初心者でも楽しめる!マリンバの魅力と始め方

マリンバ, 初心者向け

【初心者でも楽しめる!マリンバの魅力と始め方】

マリンバという楽器をご存知ですか?木の音板を叩いて演奏する打楽器で、アフリカや中南米などの民族音楽で用いられることが多い楽器です。最近ではクラシックやジャズの分野でも注目され、広く愛される楽器となっています。

マリンバを始める理由は人それぞれですが、初心者でも楽しめる点が多いのが魅力です。ここでは、マリンバを始める上でのポイントや、初心者でも気軽に楽しめる演奏方法について紹介します。

【マリンバを始める前に知っておきたいこと】

まずは、楽器の構造や演奏方法について知ることが大切です。マリンバは、音の高さに応じて異なる長さの木の音板が並べられている構造をしています。そして、その音板をマレット(バチ)で叩いて音を出します。音板の数は12~20個程度で、一般的なマリンバは5オクターブ分の音が出せます。初心者には、小さいサイズのマリンバから始めることをおすすめします。マレットの使い方や、基本的な音階・リズムに慣れることが大切です。

マリンバの楽譜は、鍵盤楽器のような楽譜ではなく、一つの音を表す縦棒が横に並んでいるものが一般的です。初めての方には少し難しく感じるかもしれませんが、慣れてしまえば鍵盤楽器よりも直感的に演奏できるとも言われています。

マリンバの演奏方法

基本的にはバチで叩くことが多いですが、手で演奏することもできます。まずは、楽譜の読み方をマスターしましょう。次に、単音や和音の練習から始めます。リズム感を養うために、メトロノームを使った練習もおすすめです。

⑴スティックの持ち方

マリンバは専用のスティックを使って演奏します。スティックは細長い形状で、先端が小さくなっています。スティックは指で握り、手首を柔らかく動かすようにします。

⑵音板の叩き方

マリンバの音板は、高音から低音まで配置された長方形の木板です。スティックを使って、音板を叩くことで音を出します。スティックは、音板に垂直に当てて叩くのが基本です。強さや角度を変えることで、音の強弱や音色を自由に表現することができます。

⑶両手を使う演奏方法

マリンバでは、両手を使って演奏することが基本的なスタイルです。右手と左手を使い分けて演奏し、それぞれの手の指の力加減やスティックの角度を変えることで、音のバランスや表現力を高めることができます。

⑷練習のポイント

マリンバを演奏するには、リズム感や音程感覚を養うことが大切です。また、音板を正確に叩くために、手首の柔らかさやスティックの角度を意識して練習することが必要です。初心者は、まずは基礎的な練習から始めて、徐々に難易度を上げていくようにしましょう。

以上が、マリンバの基本的な演奏方法です。初心者でも、少しずつ練習を積み重ねていくことで、美しい音色を奏でることができます♪


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